健康改善のためには

「家の断熱」

が最も効果的!!

飲酒・運動・喫煙・断熱の4つの要因で、どれが健康改善への貢献度が高いのかを調査したところでは、どの症状においても、「断熱」が最も健康改善に貢献するという結果となりました。この結果を踏まえてのお話になりますが、健康になるために喫煙やお酒をやめたり運動をされている方はたくさんいると思います。もちろん健康増進の一役を担っているのは間違いありません。

しかし調査によるとグラフにある通り『気管支喘息』『手足の冷え』『アトピー性皮膚炎』などはお家を温かくすることで症状の改善が顕著に表れたのです。ではどのくらいの室温が理想なのでしょうか。冬は「室温18℃以上」を目安に!!イギリスの住宅に関する指針によると、「18℃未満」は健康リスクが高まるとされています。家族の健康を守るためには、温度計をチェックしながら「室温18 ℃以上」を目安に、上手に暖房器具を活用して室内を暖かく保つようにしましょう。

暖房しても部屋が寒いなら「窓」をチェック!!エアコンの設定温度は「18℃以上」になっているのに、温度計の室内温度がそれより下回っている場合、家の断熱性に問題があるかもしれません。とくに「窓」からは暖かい空気が逃げていってしまうため、断熱性を高めることが大切。厚手のカーテンや窓に断熱シートを貼るのも一つの方法ですが、それでも寒さが解消されない場合は、内窓の設置や高断熱窓への交換を検討してみてください。来年度も窓や断熱性に対して補助金が出ることが決定いたしました。この際家族の健康を守るために断熱性向上のリフォームをおこなってみてはいかがでしょうか。

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