ふとん屋の眠りオタクが語る快眠コラム

【10月10日は「ふとんの日」】

毎年10月10日は「ふとんの日」です。初めて聞いた方がほとんどだとは思いますが、これから是非覚えておいて下さい。そして、この「ふとん(布団)」は「寝具(しんぐ)」と考えて下さい。寝る時に使う道具なのでベッドやパジャマも含みます。では、その寝具ですが一日の中でどれ位の時間使っているでしょうか?答えは簡単ですよね。睡眠時間と同じ、もしくはそれよりも少し長い時間です。皆さんは『一日に何時間』眠りますか?寝具を使っている時間は落ち着いて考えるとかなり長いものですし、寝具は人が健康に生きていく上で重要な役割を担っています。睡眠は脳を正常に保つ為にとる行動ですが、その睡眠に大きな影響を与える道具が寝具ですからね。そんな寝具ですが、実に様々な種類があります。その中で最も重要度の高い寝具は体を支える役割の「敷寝具」です。ベッドマットレスや敷布団等の事です。次は同じく体の首から上を支える「枕」で、その次が「パジャマ」です。意外に感じる人は多いと思いますが、睡眠中に体に一番近い位置にある寝具(体に直接触れている寝具)がパジャマですからね。そして次が「カバーやシーツ(敷パッド)等」の寝具本体よりも体に近い位置で使う寝具たちです。パジャマやカバー類の真の重要性はまだまだ認知されていないのが現状です。でもそれは睡眠が改善する余地がココにあるという裏返しでもあります。的確に寝具を見直して気持ち良く眠りましょう。

SleepDesigner(スリープデザイナー)
ウメナ寝具 店長 けいくん
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