読書の秋　みっちゃんの勝手にもう一度読みたい漫画

『不死身の杉元』日露戦争での鬼神の如き武功から、そう謳われた兵士は、ある目的の為に大金を欲し、かつてゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れる。そこにはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりがあり、そこからアイヌの少女アシリパさんと厳しい旅が待っています。立ち塞がる圧倒的な大自然と凶悪な死刑囚、裏切りや敵との協力そしてなんといっても高いギャグセンス。読んでいて一切飽きの来ない作品です。アニメにもなっているので漫画が苦手な方はアマプラやネトフリでどうぞ！

1979年、新宿。暴力団海江田組組員・阿久津丈二は、大学の応援団員たちとの喧嘩に負け、泣きながら詫びを入れていた。この事件以降、丈二の人生は何をやっても上手くいかなくなり、10年後の1989年、弟分に鉄砲玉を命じられ、逃げる途中で自滅し惨めに生涯を閉じた。
しかし丈二が次に目覚めた瞬間、そこは1979年の新宿で、自分の転落のきっかけとなった大学生との喧嘩の場面だった。10年分の記憶と人生経験を積んだ丈二は、気迫と知恵で大学生たちを撃退。そして金の代紋をつけて街をのし歩いてやると胸に誓い、新しい人生をやり直し始める。という話ですが、結末にかなり賛否の割れる作品となっています。あなたの判断は賛か否かその目で確かめてください。

一瞬にして世界中すべての人間が石と化す、謎の現象に巻き込まれた高校生の大樹。数千年後、目覚めた大樹とその友・千空はゼロから文明を作ることを決意する物語です。
みっちゃんは化学は嫌いでしたが、この漫画を読むにつれて化学がすごく面白いものだと思い始めました。コーラ１つとっても昔は作り出すのがすごく大変だったんだなと感じました。漫画を読むことによって嫌いな勉強も好きになるそんな体験もよいのかもしれません。